Atsueigo「発音マスタークラス」が英語初心者に最強な理由

Atsueigo「発音マスタークラス」が英語初心者に最強な理由

人気Youtuber Atsuさんが提供する「発音マスタークラス」は何が学べるの?

「発音マスタークラス」はどんな人におすすめ?

メリットとデメリットも教えて!

有料のコースだから評判を知ってから購入したいと思っている方は多いのではないでしょうか?

トミー

今回はAtsuさんプロデュースの発音マスタークラスを受講したので、レビューをしていきます。

このページでわかること
  • 「発音マスタークラス」のおすすめポイント
  • 「発音マスタークラス」の特徴と料金
  • 「発音マスタークラス」が向いている人
  • 「発音マスタークラス」の効果

ちなみに僕が受講した理由は以下のような英語の悩みを抱えていたからです。

  • ネイティブの速い英語の聞き取りが難しい。
  • オンライン英会話で思った通りに発音できない。
  • 発音の知識を勉強したことがない。

初めに結論を言うと、英語を勉強すればするほど、「この講座を受けといて本当によかった!」と思っています。お世辞抜きです!

この講座を受けてすぐに発音が良くなったことを実感し、特に英語を発音しやすくなったことで英語の上達速度が急激に上がりました!

 

こんな方に特におすすめ
  • 英語学習初心者
  • 英語の基礎を固めたい方
  • 発音について勉強したことがない人
  • リスニングやスピーキングが伸び悩んでいる人
  • ネイティブの英語が聞き取れない人

 

『発音マスタークラス』とは発音についてがっつり学びたい方向けの最強の発音講座!!

トミー

では、一緒に「発音マスタークラス」についてみていきましょう!

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目次

発音マスタークラスとは?

トミー

まずは発音マスタークラスの基本情報について解説していきます

発音マスタークラスの概要

スクロールできます
コース料金5,480円(税込)で見放題。(買い切り
対象者初心者〜上級者
講義動画数 60本(1本8分程度)
合計時間およそ500分
アクセントアメリカ
再生速度 0.5倍速〜最大2倍速
公式サイト発音マスタークラス
トミー

講義1本あたり91円だからコスパがいい!

発音マスタークラスの講師と監督

講師①ATSU

登録者50万人越えのYoutuber。世界4大会計事務所の一つであるデロイトトーマツで約5年間勤務。オーストラリアで学んだ英語をもとに講師を務める。

IELTS Academic 8.5、実用英語技能検定1級 、TOEIC 990点満点 、TOEFL iBT 114点、元米国公認会計士・豪州勅許会計士、オーストラリア永住権保持

講師②NICK

サンフランシスコ出身のアメリカ人。東進ハイスクールで講師を務めた経験や英語の教育番組にも出演経験を持つ、お笑いコンビ「タイムボム」のボケ担当。
講義内では発音をデモンストレーションをメインに行う。

サンフランシスコ大学卒、上智大学院グローバルスタディーズ修了、日本語学校卒業。

コンテンツコンサルタント Jim Johnson

ヒューストン大学 芸術学部 教授

「発音マスタークラス」を監修した発音のスペシャリスト。

声とアクセントの専門家で大学で19年間以上発音・アクセントの矯正指導を担当。アクセント特化型の発音スクール AccentHelp の代表、発音コーチングも行う。

発音マスタークラスではどんなことが学べる?

発音マスタークラスでは、以下のようなことが学べます。

  • 第1章:IPA(国際音声記号)
  • 第2章:音のストレス(強勢)
  • 第3章:イントネーション
  • 第4章:音のつながり(リンキング)
トミー

初心者向けの基本〜上級者向けの知識まで網羅してるので、この発音マスタークラスで発音学習が完結しちゃうのがめっちゃいい!

第1章:IPA(国際音声記号)

IPA(国際音声記号)とは英語発音の標準となる発音記号のこと!

ATSUさんも言うように発音記号が読めると単語が正しく発音できるようになるから、リスニングもスピーキングも効率的に伸ばすことが可能になります。

この「発音マスタークラス」の第1章ではIPA(国際音声記号)を解説しながら、アメリカ人講師ニックによるデモンストレーションで実際に口に出しながら練習します。

トミー

口に馴染ませながら講義が進むから、ただのお勉強にはならないのが最高!

第2章:音のストレス(強勢)

第二章では、音のストレス(強勢)について学びます。

強勢とはわかりやすく言うと、単語や文章内で「どこを強く読むのか」ということです。

音のストレス(強勢)のポイント
  • 強く読む箇所を間違えてしまうと正しく発音しても伝わらない。
  • 逆に強く読む箇所があっていれば、少し発音が間違っていても伝わりやすくなる。

音のストレス(強勢)には❶「単語」❷「文章」の2つの種類があり、それぞれこのコースで学びます。

単語の強勢❷文章の強勢
・単語の中でどこを強く読むか。

<bananaの場合>
→banana を強く発音する。
・文章内でどこを強く読むのか。

<I love this bananaの場合>
→I love this bananaを強く発音する。

第3章:イントネーション

第3章ではイントネーションについて学びます。

イントネーションとは音の高低=メロディのこと 

パターン1: I study English. (⤵︎) 下がる
 
パターン2: Do you have any questions?(⤴︎) 上がる

このように英語にはメロディ=イントネーションが存在します。

トミー

日本語にはない感覚なので、頭で理解して実践することが大事です!

第4章:音のつながり(リンキング)

第4章では音のつながりについて学びます。

トミー

みなさんも「リンキング」という言葉一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

リンキングとは、単語同士がくっついて、発音が変化することを言います。リエゾンとも呼ばれます。

例えば

What’s your name? = ワッチュヨアネイム(wəcher name)と発音されます。

ワットイズユアネイムと認識している場合、このリンキングに対応できずに聞き取れません。

このようにリスニングが苦手な人の多くは音の繋がりの変化によって聞き取れない場合が非常に多いです。

この第4章ではリンキングをパターン分けして言語化しながら学び、英語が変化した場合でも聞き取れるように対策を行います。

発音マスタークラスで感じた効果

トミー

では実際に発音マスタークラスを受けてみて、どのような効果があってのかみていきましょう。

英語が話しやすくなった

正しい発音の知識や方法を学んだ結果、今まで言いづらかった英文がスムーズに言えるようになりました。

今までは発音が誤っていたため、よく噛んでしまったりして言いづらさを感じていましたが、正しい発音で言えるようになったので、スムーズに話せるようになったのを実感しています。

特に喉や鼻を使う発音方法を意識した結果、英語を話すことが苦ではなくなった気がします。

例えば 有声音と無声音 → 喉が震える or 震えないか

有声音の場合、喉を震わせることを意識しながら発音するだけでも劇的に発音の向上が実感できると思います。

②リスニング能力が向上した

正しい発音が身につくと、リスニング力も向上することがわかりました。

理由としては細かい発音の違いに気づけるようになるからです。

例えば 「ear」と「year」の違いわかりますか?
・ear は /ɪə/
・year は /jɪə/ もしくは /jəː/
という発音です。

違いは最初の「y」の発音です。

ear の発音は、日本語の「イ」に近く
year を発音する場合には日本語で「イュ」に近くなります。

このように発音のルールを知らないと気づけませんが、今でははっきりと聞き取れます。

このような小さな聞き取り能力が結果として、全体のリスニング能力に反映されます。

③発音を学ぶと英語の上達が早くなる

発音しっかりと学んでからと英語の上達速度が格段に早くなりました。

なぜなら発音を学ぶことで英語学習に良い循環が生まれるからです。

トミー

どう言うことかというと、、、

発音の基礎があると、正しく発音ができるようになる。▶︎正しく発音できれば、聞き取れる。▶︎正しく聞き取れれば、頭に残る。▶︎その結果、英語がどんどん身に付く。

このように「発音」を学ぶと好循環が生まれ、英語の上達が早くなります。

④自分の発音の間違いに気付く

発音コースを受けてから今まで正しいと思っていた発音のミスに気づけるようになりました。

英語学習において自分でミスに気づけるかどうかは非常に重要です。なぜなら間違った認識のまま勉強を続けていくと結果的に遠回りになるからです。

正しい英語に気づいた時には変なクセがついてしまっているなんてことになりかねません。

トミー

よくある例が英語を聞いたら日本語に変換してしまう翻訳クセ。僕も直すのに半年以上かかりました。

これは発音でも同じことです。正しい発音で覚えれば、後々修正しなくていいので、結果的に効率的な英語学習ができます。

このように発音を学んだことで英語のミスに気づけるという効果がありました。

例えば  「 think」 と「sink

私は思う〜と言いたい時→ I think ~ と言いますが、「th」の発音が「s」の発音になっており、
  私は沈みます→  I sink と聞こえてしまいます。

このようなミスは日本人に多いようですが、講座の中ですぐに修正できました。

今後も英語学習をしていく中で早い段階で正しい発音を身に付けておくと、ネイティブに近い発音の英語を習得できます。

発音マスタークラスの注意点

トミー

ここからは発音マスタークラスの注意点をみていきましょう。

①イギリスやオーストラリア英語を学びたい方には不向き

Atsueigoさんの「発音マスタークラス」はアメリカ英語をベースに構成されています。

そのため、学びたいアクセントにこだわりがあって、ブリティッシュやオージーアクセントなどを学びたい方にはお勧めできません。

トミー

日本の英語教育は基本アメリカ英語がベースなので、アクセントとかよくわからないという方は安心して受講できるよ!

②視聴時はWIFI環境での視聴がおすすめ

「発音マスタークラス」はダウンロード機能がありません。

そのため、動画講義を受ける時はWIFI環境下で視聴するようにしましょう。

トミー

もちろん、データ量に問題がないという場合はスマホで視聴したり、デザリングしても問題ないです!

③字幕機能がついていない

「発音マスタークラス」には字幕機能がついていません。

動画内ではATSUさんとニックさんの2人が講義を行いますが、彼らの会話は文字には起こされないので、注意が必要です。

トミー

ちなみに、僕は全く気になりませんでした。

④学習進捗の管理がしづらい

「発音マスタークラス」では視聴した動画のログが残りません。

そのため、講義を途中で中断した場合、次に始める時は自分で次の講義を覚えておく必要があります。

トミー

何回か次の講義どれだっけ?となりましたね。

発音マスタークラスを受けた感想

発音マスタークラスを受けてみて、本当に満足度が高いコンテンツだと感じています。

特に僕は英語学習の基礎を固めたい方におすすめしたいです。

英語学習初心者におすすめの理由は

  • 発音の知識を網羅できるから
  • 日本語で解説されていて理解しやすいから
  • コンテンツ的に面白いので、受けるのが辛くないから
  • 発音のルールは先に知る方が英語学習の効率がいいから

また、値段が少々高いですが、コンテンツ的には初級者〜上級者向けとどの層でも学べるものがあります。

一回だけでなく、定期的に見返して発音矯正もできるので、一生使えるコンテンツだなと思いました。

ぜひ興味ある方はこちらから▼

ATSUEIGO公式サイト

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