英語を長時間聴いていたら急に頭痛がしてきた!
このような経験はありませんか?
実はぼくも英語学習にのめり込んでいた時に頭痛に悩まされました。
この記事では、英語学習で頭痛が起こった経験談、頭痛の原因、対処法について解説します。
英語学習をしてたら突然頭痛が起こった
まずはぼくの体験談から。
英語学習を本格的に開始してから半年ほど経ったころに頭痛が起こり始めました。
イマージョンラーニングという英語学習法で英語脳を鍛えていたところ頭痛の症状を発症。
コーヒーをよく飲むため、カフェインが原因なのではと思い、カフェインを取らないようにしたのですが、頭痛は治らず。
その後、「最近疲れたから少し休もう」と英語に触れず、ダラダラしているとピタリと頭痛が治まっていることに気が付きました。
まさかと思い、調べてみると他にも同じような症状の人がたくさんいました。
ぼくだけでなく、英語学習の初期に頭痛になるというのはよくあることらしいです。
頭痛は英語脳が鍛えられているサイン
実は、英語学習によって引き起こされる頭痛は英語脳が鍛えられている証拠なんです。
つまり、正しく英語学習ができている人にのみ起こる症状ということ。
頭は痛いかもしれませんが、英語学習が徐々に成果が出てくる兆候でもあるので、落ち込む必要は全くありません。
一方で正しく英語脳を鍛えていても頭痛が現れない方もいます。
そのような方は小さい頃から英語触れていたり、普段から英語に触れていて英語脳がある程度出来上がっている傾向にあります。
そのため、英語がんばってるのに頭痛にならないんだけどと不安になる必要はありません!
英語学習で頭痛が起こる原因
しかし、なぜ英語脳が鍛えられると頭痛が起こるのでしょうか?
色々と調べたのですが、特に原因と断定できる論文や研究結果などは見当たりませんでした。
しかし、調べた中でいくつか有力な原因を見つけたので、それぞれ以下で見ていきます。
①英語と日本語では脳の使い方が異なるから
一つ目に考えられる原因は「英語と日本語での脳の使い方の違い」です。
「英語脳」を正しく鍛えられている方は日本語とは異なる脳の使い方をしています。
いわば、「英語を英語として捉えようとしている方」に頭痛が起こりがちなのでは?とぼくは考えます。
そのため、普段日本語を話す時に使っていない脳の箇所が働き、頭痛が引き起こされるのでは?というものです。
文法も単語も発音も全て日本語と英語では異なっているため、右脳と左脳での働き方が異なるのも納得です。
②英語と日本語で音の周波数が異なるから
2つ目に考えられる原因は「周波数の違い」です。
この高い周波数帯域は、日本語に慣れている耳にとっては刺激が強すぎるため、頭痛が引き起こされるのではないのかというものです。
また、日本語で捉えきれない周波数の音を雑音として脳が捉えてしまうため、聴覚疲労や頭痛を引き起こしている可能性もあります。
③学習中のストレスや姿勢が悪いから
3つ目に考えられる原因は「英語学習に対するストレスや姿勢によって負荷がかかっている」ケースです。
長時間スマホやタブレット、教材に向き合っていてストレスを抱えている場合や学習中の姿勢が悪く、首に負荷がかかり頭痛が引き起こされる可能性も十分にあります。
ストレスがある、目が疲れている、肩が凝っていると感じる場合は、英語脳とは異なる身体的、精神的なことが原因となり、頭痛が引き起こされているかもしれません。
英語学習中に頭痛が起こった場合の対処法
では英語勉強したいけど、頭痛が辛いという方のために有効だった対処法を紹介します。
①一度英語から離れて睡眠をとる
どうしても頭痛がひどくて治したいという方は一度英語学習から離れて2〜3日程度休んで、十分な睡眠をとってみましょう。
ぼくは結局この方法が1番有効でした。とはいえ、英語から離れてしまうのもなんだかもったいない気がしてたのですが、一度ゆっくり休んでみると頭痛は治る可能性が高いです。
②そのまま英語学習を続ける
二つ目の方法はそのまま英語学習を続けるという方法です。
なぜなら英語学習で頭痛が引き起こされるのは最初のうちだけだからです。
ぼくの場合2週間後には英語脳に慣れて、英語学習をしても頭痛は起こらなくなっていました。
③英語学習法を変えてみる
気を張ったまま英語学習をしている方はもう少し楽に英語に触れてみても良いかもしれません。
例えば、英語のYoutubeや海外ドラマ、洋画を見てみるなど!
自分の好きなコンテンツを選んで、ストレスを減らしながら英語学習を続けてみましょう!
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